名門の明徳義塾では、1年春からメンバー入りし、4度の甲子園出場。
実質、1年の夏からエースで4番と、下級生時代から既にチームの主力選手に。
2年の秋からは、主将と言う肩書も増え、名実共に明徳の大黒柱となった。
ピッチャーとしては、最速146キロを記録し、カットボール、チェンジアップ、縦スラ等多彩な球種を両サイドに投げ分け、非常に安定したピッチングで、甲子園では通算6勝をあげた。
バッターとしても、高校通算24本を放ち、3年夏の甲子園では9打数4安打のうち、最後の打席で甲子園初本塁打を記録。
プロのスカウトからは、投手よりも打者としての才能が評価されているとの声もある。
今春からは、東都リーグの拓殖大学へ進学。
開幕から、3番指名打者のレギュラーを獲得。
投手と打者の二刀流の記事も、紙面を賑わせていたのだが、肩痛の影響で春は投げないのかとの情報もあったのだが、今日のリーグ戦で投手としても神宮デビューを果たした。
個人的には、1年生の時から注目していた選手なので、大学でも撮る事が出来て、しかも投手としてのデビュー戦を撮れた事は非常に嬉しく思います。
3年後にどんな選手になっているのか楽しみです。