昨年の東東京都予選で準優勝した都雪谷のエースの坂本くん。
決勝までの5試合を全て一人で投げ抜き、打者としても4番を任され、まさにチームの原動力としてあの夏を戦い抜いた選手でした。
決勝の帝京戦では7イニングを投げ20失点と本来の投球とは程遠いものとなりました。
夏の予選を、しかも激戦の東京地区を初戦から決勝まで全試合投げ抜くのは体力的にも精神的にも厳しかったと思います。
坂本くんの写真は国士舘高校との試合のものですが、この日は朝からとにかく暑かったのを覚えています。
この試合の後の、都小山台対成立高校の試合で撮れた小山台のスタンドの応援風景の写真が今まで撮った高校野球の写真で自分が一番好きな写真です。
因みに、今回のこのブログは知人からのちょっとしたリクエストがあって書くことになりました。
でも、こうやってリクエストがあって写真が見たいと言って下さったことに関しては非常に嬉しく思いますので、今後も自分で出来ることがあれば色々とご意見頂ければと思います。