この試合の履正社の先発は背番号18番の渡辺君。
昨秋の公式戦の登板は僅かに2試合のみと言う。
エースの飯塚君が20日の練習試合で負傷し、投げられなくなった為、先発の代役が回ってきたようだが、監督が本人伝えたのは、試合当日の朝のメンバー発表時とのこと。
しかしながら、終わってみれば2安打完封と言う離れ業をやってのけてしまいました。
対する今大会が初出場の総合技術の先発の伊田君も4失点ながらも、9回を105球、被安打4と履正社打線を抑え込みました。初回に外野手のエラーにより2点を失いましたが、その後は6回に内野安打を許すまでは無安打と好投しましたが、8回に3安打、2四球とつかまり追加点を許してしまいました。
因みに、この試合は渡辺君も球数が102球と少なく、試合時間も1時間22分とかなりのスピード試合となりました。