日大三と早実の、優勝候補同士の対戦となった西東京の決勝戦。
プロ注目右腕の吉永くんを擁し、打線も全国でもトップクラスの破壊力を持つ日大三高。
今大会も初戦から準決勝までの6試合での安打数は75、合計得点は67点と圧倒的な破壊力を武器に決勝戦まで勝ち上がってきました。
日大三って言うと、10年前の甲子園の優勝校で、この時も強打を武器に当時の甲子園のチーム打率の記録を塗り替えるなど、強打のイメージが強いチーム。
この時は、4人がドラフトで指名されるなど戦力的にも凄かったなぁ~
でも、10年経った今でも現役でいるのはオリックスの近藤一樹ただ1人。
今日の決勝は、早稲田実業で三高との対戦はあの斎藤佑樹の2006年以来だとか。
早実のエースの内田くんは強打の三高打線を5安打・2得点と抑え込みましたが、あと1点が取れず1-2の惜敗となりました。
今年の西東京の代表は日大三高となりました。
明日は、東東京の決勝です!