昨日は、決勝戦に相応しい、それはそれは良い天気でした。
高校サッカーの決勝は、ご存知の通り国立競技場で行われているのですが、国立での撮影だと距離があって撮りづらいのかと思いきや、そう言う訳ではなく、サンニッパ以上のレンズをお持ちであればそれなりに撮影が可能な事が分かりました。
来年から、高校サッカーの決勝も楽しみの一つになりそう。
四日市工業のベンチの横には、累積警告で試合に出れない国吉キャプテンのスパイクに寄せ書きが。
市船の和泉キャプテンのキャプテンマークにはメンバー入り出来なかった3年生の名前が。
両チーム、それぞれ色んな思いを胸に決勝のピッチで最高の試合を見せてくれました。
前半1分に、今大会得点王の四日市工業の2年生・浅野の先制ゴール。
そして、後半は市立船橋の怒涛の攻撃でロスタイムにキャプテン和泉の同点ゴールと試合の最後にドラマは待っていました。
延長後半にも和泉が決勝ゴールを決め、市立船橋が9年振り、5度目の選手権制覇を成し遂げました。
今回は初の高校サッカー決勝の撮影だったのだが、国立が高校生の試合で満員になると言う高校サッカー人気の凄さを肌で感じる事が出来ました。
そして、会場で流れていた『ふり向くな君は美しい』
高校サッカーには、やはりこの曲が必要不可欠だ!