今秋のドラフト候補として、昨年の秋頃から噂になっていた準硬式の最速149キロ左腕。
高校時代も投手経験はあるようだが、制球難で外野手に転向し、大学で再び投手に転向。
準硬式だと、硬式より5キロは遅くなると言われているらしい。
その中での149キロは、硬式だと150超えと言うことだろうか。
昨年の春には、青山学院大戦でノーヒットノーランを達成するなど、大器の片鱗を覗かせているが、その試合でも9四死球。
今日の、関東選手権でも制球が安定しない場面が目立ち、制球力が課題の様子。
先日の立大との練習試合の様子が、スポーツ報知の記事になり、そこでのコメントでは、上のレベルでやりたいとのコメントを残している。
準硬式からのプロ野球選手と言うと、広島の青木勇人現3軍投手コーチが一番有名だろうか??
準硬式からプロと言う異色の経歴を目指す、鶴田投手。
現在、開催中の関東選手権、来月から始まるリーグ戦と、鶴田投手を見る機会はたくさんあるので、これを機会に、準硬式を見てみては如何でしょうか?